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社会保険労務士(社労士)の仕事がどんなものなのかご存知でしょうか? 身近に関わっているはずなのに、意外と知らないものです。社労士は、企業と企業に勤める従業員のために頑張っています。働く人すべてが対象となる仕事なのです。
社労士の資格を取れば独立開業することができます。取引先は中小企業が中心で、事務的な手続きだけでなく、時には従業員のメンタルサポートまで任されることもあります。行政や関係省庁との窓口になるだけでなく、アドバイザーとしての役割をこなすことも求められるようになってきました。このサイトでは、これからもニーズが高まる社労士について、さまざまな角度からお話しをしたいと思います。

①社会保険労務士ってどんな人?

社会保険労務士(社労士)のことについて、どれだけ理解しているでしょうか? 主に、社会保険のことや年金のことなどを取り扱っていて、社員もいれば社員ではない人もいる……何だかわかったような、わからないような説明になってしまいました。社労士の試験を行う全国社会保険労務士連合会のHPにはこんな解説が掲載されています。

【社会保険労務士の役割】
・企業の健全な発展・労働者の方々の福祉の向上
「社会保険労務士」は労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家として、企業経営の3要素(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトの採用から退職までの労働・社会保険に関する諸問題、さらに年金の相談に応じる、ヒトに関するエキスパートです。

・社会保険労務士法に基づく国家資格者
社会保険労務士の定義は「社会保険労務士法に基づき、毎年一回、厚生労働大臣が実施する社会保険労務士試験に合格し、かつ、2年以上の実務経験のある者で、全国社会保険労務士連合会の備える社会保険労務士名簿にと黒くされた者」と法律により定められています。平成20年1月末日現在、社会保険労務士は全国で32,529人、社会保険労務士法人会員は280法人です。http://www.shakaihokenroumushi.jp/

社会人になると社会保険の手続きをしたり、厚生年金の説明を受けたりします。大企業では専門部署があり、社員が担当することもありますが、中小企業や個人経営となるとなかなか人材を割くことはできません。そこで、法人あるいは個人で社労士として活躍している人と契約を結び、業務を委託するのです。行政機関への提出書類を揃えたり、提出の代行を行ったりするのが社労士の役目で、何となくイメージできる部分でしょう。

事務的な代行業務は、社労士にとってはほんの一部に過ぎません。企業の健全な発展に寄与し、そこで働く労働者の福祉向上を担うのが、社労士の大きな役目です。経営に関わるコンサルティングを担うこともあり、ますますニーズは高まっています。